ピックアップ地獄のつづき
考えた揚句やっと選定したB-Band、取り付けも一週間待ちということで、
首を長くして完成を待っていたら、楽器屋から電話で
「困ったことになりまして...」
な、なんとギターの形状とピックアップが合わず、取り付けできないとのこと。
うへー、一週間待った末に一から出直しかい!
だんだん選択肢が狭まってきましたが、さらにもう一晩ネット試聴した末「生音に近すぎる」という理由で一度は避けて通ったピックアップ、
K&Kサウンドの「Power Mix」というピックアップに変更。ところがこれがまた在庫がない。
いろいろ探してもらいましたが、国内ではみつからず、アメリカのメーカーに発注して一ヶ月待ちとの事。
これほど何もかも待ちが長いとさすがに気が長くなり「そのくらい待つよ」ということで、ひと月待ちました。
やっと入荷した後もお約束の「取り付け一週間待ち」。1月から本格始動したプロジェクト?もついに3月に突入しました。
途中で確認の電話もいれましたが、今度は問題なく取り付けできそうです。
さて、待ちに待った完成予定日さっそくアンプにつないでみると、、、
「あれれれれ」
バランスが悪ーーーい。なんと、3弦の音がでかくて5弦の音がすごく引っ込んでる。
「これじゃ使い物にならない。」とさすがにはっきり言うと、お店の人も納得して、再調整となりました。
ここまでお読みになった方、「ずいぶん話を引っ張るねえ」とお思いでしょうが、
別に話のネタにするためわざとしたそうした訳じゃありません。書き始めたときも、まさかこれほど
難航するとは予想もしませんでした。次回はなんとか最終回になってもらいたいものです。
<続く>